バルダーズゲート3のプレイ日記26

こんにちは~

前回PTには変なおっさんしかいないって話をしたけど

おねーさま達も中々です。。

 

頭の中の寄生虫は早いと1週間くらいで体を書き換えてしまい

あのタコになっちゃうそうで、わたしたちには時間はないんです。

 

それなんですが解決する方法も見つからないしなので

レイゼルさんが不安とストレスで毎日イライラしている

(とは言ってもすでに1週間以上経っていますがまだ体は変化してない)

 

今日も野営地でレイゼルさんに問診されます
(ナイフを突きつけられながらだけど、、)

もう怖すぎるよ、このおねーさん!

彼女的には必死なのかもしれないですが、ほらわたしとか主人公だから

案外大丈夫だったりするんだよ~

 

それよりもモブのレイゼルさんはタコになっちゃうかもよ?ふふ

 

って持ち前の嘲り力を発揮して追っ払うと、

レイゼルさんはシャドウハートにもちょっかいを出し始めました

『失せなさい。すぐに。もう警告はしない』

シャドウハートはわたしよりもはっきり物をいうね。

これは完全にキャットファイト!勃発です

 

こんな時でも止めに入らないダメなおっさんズは放置して

しばらく様子をみていると

シャドウハートさんの圧勝でした!

クレリックでいつもは裏で回復してくれるか弱いキャラを演じてますが

根っこはかなりのヤンデレちゃんで力も強い。

 

戦士のレイゼルをも軽く押し倒しちゃうあたり

シャドウハートは怒らせちゃダメな子ということが分かりますね

 

レイゼルも口撃で頑張りますが、これはもう勝負ついちゃってますね

『シャーー!!』

(誰かに聞かれたら、お前は変化したと言っておく。誰も悼みはしない)

 

…こわぁ!

 

これがキャットファイト

シャドウハートさんは完全に殺しにかかってますね。

この殺意にレイゼルはすっかり萎縮しちゃっておとなしくなりました。

 

ラノベのPTだったらみんな仲良しラブラブとかですが

現実なんてこんなもんですよね、とにかく変なことばかり起きる毎日です

 

というわけでつづきます

 

 

 

 

バルダーズゲート3のプレイ日記25

こんにちは~

前回かわいいワンちゃんのスクラッチ君を仲間に入れて

ご機嫌なしょぼねこさんです。

 

今の仲間との冒険もだいぶ日数がたって

最初は遠慮していた人たちも少しずつ本音を見せてきました。

苦楽を共にする仲間だから、良いことも悪いことも共有して一緒に生きていく

というのはまぁ全然いいんだけど

 

うちのPTは変態しかいないんですよね。

イケメンでPTで唯一の良心だとおもっていた

魔法使いのゲイルさんが最近ぶっ壊れています。。

『子猫ちゃんに内側から嚙まれているような苦しみ』

たとえがまず意味不明だし、何よりなんで裸なの!?

 

ゲイルさんのお悩みの前に、まずなんで裸なのかというと

魔法で鎧を作るというのがあって、これは物理の鎧を着てないときにだけ

効果があるというよくわからないやつ。

 

一見裸に見える彼ですが魔法の鎧を着ているのです

決して「裸の王様」じゃないんです。ほら神々しいローブが見えるでしょ

(…ちなみにわたしには見えないですが、ゲイルさんがそういうからそうなんです)

さらに内側からかみついている猫ちゃんについて熱く語りだしました。

 

ゲイルさんが言うにはなんか彼の体内には超狂暴な猫(悪魔?)みたいなのがいて

定期的に超高級なレアなマジックアイテムがないと大変なことになるそうです・・・

 

…はぁ?

 

こんな裸でこんな意味不明なおじさんのいうこと信じられるー?
うちのPTのおっさん共は変態しかいないのかよぉ。

 

わたしは嘲りバードで口だけで生きていますが

なんだかんだで根っこは善良な市民。

変態アスタリオンにもいやいやながらもちゅーちゅーさせたし

超高級なレアなマジックアイテムと言われると嫌とは言い出せない
(ってかこんなパンイチのおじさんに迫られていたら逆らえないし・・)

 

「しょうがないなぁ、じゃあこれで」とアイテムを手渡すと

『ありがとう!』

めっちゃいい顔でお礼言われました。

あーこの顔は本当にマジックアイテムがないとやばい感じだったんだね

 

わたしてっきりアスタリオンと同じで騙してきているのかと思ってた

疑っちゃってごめんね。

 

っでそのマジックアイテムをどうするのかなぁ?って見ていると

『ずっきゅーぅーん』めちゃキモイ絵ずら

 

なんかマジックアイテムから魔力をずっきゅーんってするらしいです

ただパンイチのおじさんのパンイチなずっきゅーん絵面は

なんかバカっぽくて笑っちゃう。ゲイルさんは真面目なんだろうけど

わたしはニヤニヤが止まらないです。

『大当たりだ!』

大当たりだったそうです。良かったですね(棒

 

なんかマジックアイテムの魔力が体内の猫ちゃんを落ち着かせたようです。

ふぅーん

 

かなり高いアイテムだったしレアものだったけど、しょうがないなぁ

 

これで一件落着だねーって話をしていると

あのずっきゅーんは、1回だけじゃないそうで今後発作があるたびにやるそうです

はぁ??

『お前の状況は実に金がかかる!』ガチめの本音

アスタリオンもそうだったけど、仲間になってから実はってもう勘弁してよ~

とにかくうちのPTのおっさん共は変な秘密が多すぎ、そしてどれもやっかい。

 

じゃあおねーさま達は仲良しというと

そんなことは全然なくって、おっさん問題が解決したとおもったら

こんどはおねーさま達がやらかしました。つづく

バルダーズゲート3のプレイ日記24

こんにちは~

ゴブリンの村を目指して歩いていると

どこからか血の匂いがしてきました。

 

この世界はかなりな修羅の世界なので

そこらじゅうで死の匂いが漂ってますが

それでも気になるので向かってみると

白いワンちゃんが死体の周りをうろうろと

襲ったというよりも守っていた感じなのかな、

ここは動物とおしゃべりできる、わたしの力が話を聞いてみよう。

 

『行けと言っただろう!』

わんちゃんの名前はスクラッチ

どうもご主人様はモンスターに襲われて死んじゃったみたいですが

彼は忠犬なので、ご主人様のそばを離れたくないようす

 

なんでいい子なんだろう‥‥

 

とは言ってもこの辺りは危険なモンスターもいっぱいだし

とてもほっておけないので、自慢の説得力でわんちゃんを説得します
(血液不足でマイナス補正が・・・アスタリオンめ)

 

『敵じゃない、約束する』

 

人間相手だと色目も使ってがんばるけど

可愛いワンちゃんなら素直な気持ちで接するのが一番

会話の中でスクラッチ君も心を開いてくれました。

『来て、その気があれば一緒に旅をしましょう』

ご主人の事は気になるようですが、

クラッチ君も彼はもう動かないことは理解しているようす

 

わたしたちと一緒に旅をすることになりました。

『主人であり、友達だった…一緒にいたんだ、彼が息絶えるまで』

…うぅぅ泣ける。スクラッチはこれからはわたしと一緒にいようね。

 

こうして変人ばかりのわたしのPTに癒し枠のスクラッチ君が加入しました。

同じ白色だしアスタリオン辺りは追放するかぁ

よろしくね~スクラッチ

というわけで新しい仲間も増えて

ゴブリンの村に向けて進んでいきます。つづく

バルダーズゲート3のプレイ日記23

こんにちは~

昨日はアスタリオンにちゅーちゅーされて

めっちゃ不機嫌な朝です。

 

さらにわたしのイライラに拍車をかけてくるのは

このアスタリオンの態度

『おはよう。調子はどうだ?』

でたよ!彼氏ズラ

わたしはラノベのヒロインと違って

朝チュンでずっきゅーんにはならないですから

 

眉間のしわもいつもより多めです。

というか美女なバードなのになんか変な目にあってばっかり、ひどい世界だよ

さらにアスタリオンはとんでもないこと言ってきました

 

『渇きはヴァンパイアと変わらないのに大した能力はない』

朝ちゅんしたら実は相手は御曹司じゃなくてひきこもりニートだったみたいな

現実でもありそうな出会い演出しないでよ~

 

アスタリオンはちゅーちゅーするけど、何にもできない無能だそうです

はい、君は今後一生うちのPTの悪事担当ね。犯罪ばれたら見捨てるから

 

さらにちゅーちゅーされてしまったせいで

わたしには「血液不足」という嫌なデバフもついちゃった

『ほとんどの行動で-1の補正がつく』

これが結構最悪で、わたしはPTの調整役

持ち前の美貌で有利にことを進めているんだけど、ここにマイナス補正

つまり化粧のノリが悪い感じで…ここ一番で失敗しちゃったりする

(アスタリオンの胸に杭を打っておけばよかった)

 

さらにそれからというもの

夜になるたびにアスタリオン君がちゅーちゅーを求めてきます

1度だけという約束だったのでお断りしているんですが、

その都度こんなです

『…しかも初めての相手だったのに』

あ~これはヒモになるタイプのダメ男ですね。

わたしはヒモは絶対許さないので、これからもこの彼氏ズラのダメ男には

しっかり働いてもらいます。

 

ちなみに今回の一軒で彼の下着を見ることがあったんだけど

『おめでとうパンツだ!』

 

これを読んでいるお前は

俺と寝るか首を取れたのだろう

いずれにせよ、おめでとう!

 

この変態ヴァンパイアめ

 

こんな変人だけど案外好きなキャラだったりするんだよね

ちゅーちゅーされたからかしら、なんか調子がへんだよ。

 

つづきます

 

 

バルダーズゲート3のプレイ日記22

こんにちは~

前回あつあつのカップルのあつあつな夜を邪魔して

寝床を確保したんですが、結局野宿をすることに

お家がよかったのになぁ

「よく眠れないなぁ~」

もともと外で寝るのがあんまり得意じゃないのもあるけど

今日はなんだか背筋がぞわぞわするんです、風邪かなぁ

 

うぅーん、寝る努力をしてもうまく寝付けないところに

なんとも嫌な予感がしてはっ!目を開けると

『単に運がよかった』

ナレーション君ひどくない、わたしはちゃんとさっきで目が覚めたんだよ!

 

そうなんです、仲間だと思っていたアスタリオンがわたしの寝込みを襲ってきたんです

ずっと仲間(主に悪行専門)だとおもっていたのに

狙いはこの魅力全振りのわたしの身体だったってこと!?

 

「ぶちころがしますわよ!」キッ!と睨みつけてやると

アスタリオンが言い訳をしてきました。

『俺は信用できる相手だ!』

あーこれわたし知ってます。詐欺師は自分の事信用できるっていうやつ

 

本音は

「消えて。次に会ったら殺してやる」なんですが

アスタリオンはわがPTの悪行担当。これまでの悪行で集めた

沢山のレアアイテムやお金も持っているのでちょっと言いにくい・・・

『ヴァンパイア。赤い渇きの奴隷だ!』

ナレーター君が言うには、

彼はヴァンパイアで定期的に血を摂取しないと駄目な体質らしい

いままではその辺の獣をチューチューしていたようなんですが

ついに我慢ができなくなって、PTで一番の美女のわたしを狙ったと・・

『頼む。ほんの一口でいいんだ。本当だ』

これってあれだよね、ほらよく聞くやつ

 

「先っちょだけ!先っちょだけだから!」

 

あ~もぉ、本当すっごく嫌なんだけど

彼はPTの悪事担当だから・・、彼が抜けるととても困るのが・・

 

「…はぁ、しょうがない。先っちょだけだよ?」と

めっちゃため息をつきながら応じたのですが。。

『赤子のように優しくしよう』

あぁーこのむかつく笑顔。絶対最後までする気だこいつ!

 

悪い男にまんまとだまされた感じだよ。。

 

まぁここまで来ちゃったらしょうがない、わたしも大人ださっさとこーい

『ごめんむり、もうやめて』

速攻で説得して終わりにしてもらいました。

 

それでも血液をちゅっちゅ出来てアスタリオンとしては満足だったようです

 

これ明日からどんな顔して冒険すればいいんだよぉ

というわけで朝から最悪な一日でした。つづく

 

 

バルダーズゲート3のプレイ日記21

こんにちは~

前回チャンネル登録者を1名増やしたわたしです。

この冒険が終わるころには噂の盾もらえそうですね。

 

さてさてゴブリン達の本拠地までは結構距離があるそうです。

途中に放置された村があってそこを通って行くのですが

歩いて疲れたので何処かの空き家で休みたいわたしです

「どっかに休めるところないかな~」と空き家を見て回っていると

大きめの家を発見、たぶん元は厩とかかもですね

 

これなら雨風しのげてよさそうだよねって近くに行ってみると…

『喉を鳴らす叫び声と何かを素早く何度も打ち付ける音が…』

なんか聞こえるんですよ。家の中から…

この村はもうずいぶん前から放置されているそうなので

誰かが生活をしているということは無いらしい、

 

それになんだか生々しいし嫌な予感しかしないです

 

みんなの顔を見回すと、なぜかアスタリオンだけ喜んでいます!

ただ今日休む場所を見つけないと森の中で野宿になっちゃう…

 

…廃墟でも家の中の方が良いので

怪しい扉を開けてみることしました。

扉を開けると

わたしたちの目の前にはとても恐ろしい光景が広がっていました。

 

シャドウハートは思わず目を背けてしまいましたが、

アスタリオンはとっても喜んでいます。

 

『あっ!!』

これはあれですね、アスタリオンが大喜びするあれです

 

…やばい空気が凍り付くってこういうのを言うんです

ゲイルさんの氷魔法なんで子供の遊びのレベルで

バッキバキに空気が凍り付くのを肌で感じます。ひぃぃぃ

 

この状況どうする!大人の対応をみせるんだ。いけしょぼねこ!

『続けて!バルダーズ・ゲートにこういう猥談を高く買う本屋があるの』

 

なんだこの主人公頭ぶっとんでいるのかぁ!

…はい、頭おかなわたしです。

 

中の人の変態がこの世界に影響しちゃっているのか

これまでの人生でこんな爆笑しちゃう選択肢をみたの初めてでした。

 

そして背後で思いっきりいい笑顔のアスタリオン!

もぉ本当最低だよ、この男は

 

ちなみにこの後は、二人は続けてくれなくて

そそくさと逃げるように去っていきました。…ごめんなさい

 

とにかくハチャメチャなわたしの冒険はまだまだつづきます

 

 

 

バルダーズゲート3のプレイ日記20

こんにちは~

前回囚われのゴブリンを倒して、ゴブリンの村に案内してもらうことになりました

早速村を出て歩いているとどこからともなく歌声が!

 

あっわたしバードだから自然と声が出ちゃったのかな?

なんて思っていたのですが、どうも歌っているのわたしではないみたい。

 

海岸の近くから聞こえてくるので向かってみると

ひとりの少年が海に向かって歩いていました。あぶないぞ~少年

『シーッ!聞いて』

声をかけてもこのありさま、わたしの事なんて全く眼中に無い様子

こんな魅力全振りの歌姫がいるのになんですかこの態度は!

これだからお子様は。

 

いったい誰だよ、歌を歌っているのは!と耳を澄ますと

わたしの高い自然感知力で、歌っているのはハーピーであることが判明

バードのわたしからすると商売敵のあいつです!

ほかにもセイレーンなんかもライバルです

 

少年はなんかすっかり魅了されているようですが

本当の歌というのを見せてやりますよ!

『かつてメロウにあった女がいた~♪』

わたし自身もよくわからない歌です。

バードだからなんかそれっぽい英雄譚とか歌っちゃうんです

 

ほら、少年よ!目を覚ましなさい。

 

君がこのかわいらしい声でハーピーの姿形を色々妄想しているかもだけど

この世界のハーピーはこんなだぞ

まるで推していたVの方がバ美肉おじさんだった時みたいな感じで

声はめっちゃ可愛いけど、外見こんなだから。

 

はいはい~いい夢見せてもらったね。

 

少年はハーピーの正体をみて思いっきりショックを受けている様子

こうして大人になっていくんだよ

『穏やかな曲で子供をなだめる』どやぁ

わたしってこんなイラっとするどや顔もできるのー?って感じの

どや顔で少年をなだめたりします。

 

「有料会員向けのメンバーシップ配信もやっているよ💕」

はい!チャンネル登録1名追加ありがとうございます。

 

というわけでまた一人ファンを増やしました

少年に名前を聞かれてあとはかっこよく決めるところなのですが・・・

 

『しょぼねこだ。怪物を退治し、物語を語り、お前を助けた。よろしく』
なんでこんなカタコトになっちゃうの!!

 

これはあれなの?知能最低値だからこんななっちゃうの?

 

「オデ、オマエスキ、ダカラタベル!」みたいなキャラじゃないですか

というわけで何ともかっこよく決まらないまま少年と別れました。

つづく