バルダーズゲート3のプレイ日記20

こんにちは~

前回囚われのゴブリンを倒して、ゴブリンの村に案内してもらうことになりました

早速村を出て歩いているとどこからともなく歌声が!

 

あっわたしバードだから自然と声が出ちゃったのかな?

なんて思っていたのですが、どうも歌っているのわたしではないみたい。

 

海岸の近くから聞こえてくるので向かってみると

ひとりの少年が海に向かって歩いていました。あぶないぞ~少年

『シーッ!聞いて』

声をかけてもこのありさま、わたしの事なんて全く眼中に無い様子

こんな魅力全振りの歌姫がいるのになんですかこの態度は!

これだからお子様は。

 

いったい誰だよ、歌を歌っているのは!と耳を澄ますと

わたしの高い自然感知力で、歌っているのはハーピーであることが判明

バードのわたしからすると商売敵のあいつです!

ほかにもセイレーンなんかもライバルです

 

少年はなんかすっかり魅了されているようですが

本当の歌というのを見せてやりますよ!

『かつてメロウにあった女がいた~♪』

わたし自身もよくわからない歌です。

バードだからなんかそれっぽい英雄譚とか歌っちゃうんです

 

ほら、少年よ!目を覚ましなさい。

 

君がこのかわいらしい声でハーピーの姿形を色々妄想しているかもだけど

この世界のハーピーはこんなだぞ

まるで推していたVの方がバ美肉おじさんだった時みたいな感じで

声はめっちゃ可愛いけど、外見こんなだから。

 

はいはい~いい夢見せてもらったね。

 

少年はハーピーの正体をみて思いっきりショックを受けている様子

こうして大人になっていくんだよ

『穏やかな曲で子供をなだめる』どやぁ

わたしってこんなイラっとするどや顔もできるのー?って感じの

どや顔で少年をなだめたりします。

 

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はい!チャンネル登録1名追加ありがとうございます。

 

というわけでまた一人ファンを増やしました

少年に名前を聞かれてあとはかっこよく決めるところなのですが・・・

 

『しょぼねこだ。怪物を退治し、物語を語り、お前を助けた。よろしく』
なんでこんなカタコトになっちゃうの!!

 

これはあれなの?知能最低値だからこんななっちゃうの?

 

「オデ、オマエスキ、ダカラタベル!」みたいなキャラじゃないですか

というわけで何ともかっこよく決まらないまま少年と別れました。

つづく