バルダーズゲート3のプレイ日記15

こんにちは~

前回は寺院の財宝を探していたらゾンビが仲間になりました。

しかもこのゾンビは仲間を生き返らせたり、職業を変えたり

なんか妄信してる信者も仲間にできたりと

とにかくできるゾンビです。

 

わたしたちのような定命の者とは全然違うなぁと思っていたんですが

彼に何かをお願いするたびにお金を要求してくるあたり

ただの俗世まみれのゾンビでした

 

ただ寺院があるということは町が近くにあるはず!

というわけで散策を続けると人がいました!

敵対していない第一村人です

なんか見慣れた人がつるされているなぁ。

飛行船から脱出するときに一緒だった黄色いおねーさんですね

ずっと見かけなかったので助からなかったと思ってたんですが

元気に檻にはいっていました。元気そうでなにより

『あれは危険よ。ゴブリンに殺させればいい』

なんかめっちゃ嫌われていますね。何をやらかしたんだあの人は…

 

とりあえず声をかけてみて話を聞こうとしたんですが

檻の中からわたしの脳内に直接語り掛けてきました

(なんか寄生虫を植え付けられた人はテレパシーが使えるみたい)

『奴らを始末して!』

レイゼルさん喧嘩っぱやくないですか

これ絶対この人の方が悪なんじゃないかしら

 

レイゼルさんを捕まえた村人っぽい人も扱いにこまっているようだったので

わたしのいつもの舌先三寸で村人には帰ってもらいました。

 

村人を見送っていると、レイゼルさんが煽ってきます

『ぼんやり見ていないで。下ろして』

もうぉレイゼルさんちょっと自分の立場わかってない感じですかねぇ

彼女とも少し前にちょっと一緒に居ただけで友達言うわけじゃないで

なんなら最初殺されかけたしね。

 

『お願いっていったら?』

いくらレイゼルさんが口が悪くても、こっちは本職のバードさん

煽り勝負なら負けませんよ!

『知性を疑うわ。意外でもないけど』

すっごい煽ってくる!わたしたちが助けないと助からない状況なのに

完全に開き直ってきていますね

 

村人がいるということは、もうすぐそこに村とかありそうだね

『じゃあ元気でがんばってね~』

手を振りながらレイゼルさんを放置しようとしていると

『治療法を知っている。私を開放すれば教えてあげる』

くそぉ、そんな切り札を持っていたからこんな強気だったのかぁ

寄生虫を取り除く方法なんて全く見当もついていないし

こんなことを言われちゃうと放置もできないし。

 

しょうがない助けるか。

 

というわけで良い性格をしているレイゼルさんを助けてあげました。

さっそく一緒に行く!と言っているのですが

もう人も増えてPTには入れられません。

『人が多すぎるわ。一番弱い戦士を追い出して』

相変わらず口が悪いレイゼルさんが、おこなようなので

一番弱い戦士のレイゼルさんは控えに行ってもらうことに

 

しょうがないよ。一番弱いんだもん!

 

ということで口の悪さがバード並みのレイゼルさんが仲間になりました

つづきます